・黒楽茶碗。大樋焼。
・9代 大樋長左衛門の作。
・表千家・而妙斎宗匠の書付で、宗員印があり、銘「寿山」です。
宗員印というのは、而妙斎が父(即中斎宗匠)が晩年、療養中に家元の代行を務められた時に使われた花押です。
・箱は共箱を含めて、3つあります(歴代の所有者により大切に管理されてきたということです)。
・寸法(約): 直径 120 X 高さ 80 mm