サイズは、径
7,8×
高さ
21×
底径
8
㎝です。ホツやニュウはありません。ほぼ未使用のようです。
加藤春鼎
鎌倉初期に曹洞宗の永平寺を開いた元禅師について中国に渡り、そこで焼き物を学んだ 藤四郎景正という方がいました。彼が帰国後、良い土を探し求めて日本全国を巡り、瀬戸で焼き物を始めたのが原点とされています。
その真偽は定かではありませんが、十七世で江戸中期に活躍した景元からの家系であることがわかっています。
加藤春鼎(二代目) 昭和
2
年生~平成
7
年
瀬戸市赤津町 鼎窯 号春倫。
昭和
36
年 二代春鼎襲名。鼎窯会主宰。
「古瀬戸鉢」瀬戸市永年保存に選定。
日本工芸会正会員。
日本工芸会東海支部役員。
瀬戸陶芸協会理事。
朝日陶芸展運営委員。
県展審査委員。
愛知県芸術選奨、教育文化功労賞。高島屋、松坂屋などで個展開催