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水野富美夫 リトグラフ『出発』  (額装無し、シートのみ)

日本のゴーギャン。。アフリカ在住の洋画家水野富美夫は現地時間の6月19日午前4時心不全のためケニアの首都ナイロビのナイロビ病院で死去した。享年76。大正6(1917)年6月20日東京芝に生まれる。昭和6(1931)年宮本三郎洋画研究所に学び、同21年白日会会友となり翌22年第23回同展で会友奨励賞受賞。翌23年同会会員となる。同25年第6回日展に「梅林」で初入選。同40年東南アジア、欧州等をめぐった後、エチオピアに滞在し、以後エチオピアの風景、女性を描き続ける。同42年一時帰国し野沢デパートで帰朝展を開催。同43年本格的にエチオピアに移住しアディスアベパに住んで制作し、白日会展に出品を続けた。同45年の大阪万国博覧会ではエチオピア館に特別出品。同61年からケニアの首都ナイロビに移り住み、同62年からは日本各地で「エチオピアの光と影」などと題して個展を開き作品を発表していた。

丸めての配送になります。。62cm×79cm