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釉薬の色合いが美しい島根県松江市の布志名(ふじな)焼 、通称出雲焼の高さ33cm超の大きい花瓶です。
出雲を代表する布志焼は、玉湯町の布志名地区で生産される陶器のことで、舟木村政が1748年~1750年に始めたと伝えられております。
江戸時代に松江藩の御用窯として開かれた窯場(雲善窯)で大名茶人でもあった松平不昧公の好みを反映した茶器が主に焼かれ、 その後1877年~1884年に布志名焼窯元は共同で若山陶器会社を設立して海外への輸出を盛んに行うようになります。
本作は、海外に輸出された大変見栄えの良い、雰囲気抜群の貴重な作品です。
花瓶には巧みかつ大胆な筆使いで唐子たちが遊びに興じている様子が描かれ、自由闊達で、生き生きと表現されており、堂々たる風格を見せる大作となっています。
色の光沢や味わいもあり、独特の質感と美しい釉薬で、視覚と感覚を刺激します。
保存状態もすこぶる良く、高台に出雲若山と銘がございます。
明治期の布志名焼花瓶の本物優品であること保証いたします。

(時代)
明治時代

(状態)
カケなく総じて良好です。
古いものゆえ時代変化、特有の釉薬の甘手等はご了承ください。

(寸法)
口径外径約5cm
最大高さ33cm
最大横17.5cm
総重量1867g

他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。


※色合いや状態は出来る限り現物に近いものを載せていますが、実物と若干異なるる場合がございます。
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