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いめーじあっぷ
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和銑 二代 長野垤志 長野裕 人間国宝 鉄眉風炉 竹文筒釜 五徳 共箱付属 100万円購入品 茶道具 【竹文筒釜】全高21.8cm直径15.4cm×17.5cm 重量2.45kg 【鉄眉風炉】全高19.3cm直径32.3cm×36.3cm 重量5.4kg 【この釜は和銑です。茶之湯釜を研究された人間国宝 長野垤志の二代目を継いだ長野裕さんの作品です。 釜の内側に多少使用感や錆などが有りますが、長野系の釜師は全て「和銑」で釜を使っているのでご安心ください。 五徳は、銘は、ありませんが鉄眉風炉と最初から一緒に入っていた五徳は長野裕さんの作品だと思います。 この五徳だと竹文筒釜の直径よりも大きく乗せられない為、江戸期は下らないと思われる五徳もお付け致します。 箱も木目が入った上品な桐箱です。 前所有者様は、こちらの鉄眉風炉と竹文筒釜とで100万円で購入されています。 鉄には和銑(わずく)と洋銑(ようずく)の二種類があります。 和銑は日本古来の砂鉄を炭で精錬し、日本刀や釜、工芸品に使われてきた地金です。 <砂鉄地金> 材料の入手が難しく熟練の経験と技術を要し生産性が低いのが問題です。 洋銑は鉄鉱石を石炭等で溶かし大量生産出来る鉄です。 <鉄鉱石地金> 高い生産性に加え切削(せっさく)・塑性(そせい)のしやすさから多様されています。 しかし洋銑で造られた物は錆び易く弱い。 表面加工と錆び止めでなんとか使用には耐えますが和銑の強さには勝てません。】 しっかりと写真と説明文を読んでからの、ご検討とご入札をお願いいたします。