111 x 47 センチ (全体) 23 x 34 センチ (本紙)
軸先:骨
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 極箱(島崎楠雄) 二重箱
【島崎藤村】1872-1943 詩人,作家。長野県生れ。本名春樹。別号古藤庵無声など。旧中山道馬籠宿で本陣,庄屋,問屋を兼ねた島崎正樹の四男として生まれた。当時,生家は明治維新の改革にともなって没落しつつあり,彼は1881年修学のため上京後,知人の家庭で成長した。91年明治学院(現,明治学院大)を卒業,そこで受けたキリスト教や西洋文学の影響で文学に志し,婦人啓蒙誌《女学雑誌》に寄稿を始めた。93年,生涯の先達として仰いだ北村透谷や,星野天知らと雑誌《文学界》を創刊,最初は透谷にならって劇詩を書いたが,やがて抒情詩に進み,仙台の東北学院教師時代に発表した詩をまとめて《若菜集》(1897)を刊行,新体詩人として名声を博した。
【島崎楠雄】 藤村記念館顧問・随筆家。島崎藤村の長男。藤村生家の馬籠本陳跡に藤村記念館を設立する一方、旅館四方木屋を経営した。昭和56年(1981)歿、75才。
************************* 詩の読み: さくらをばなど寝所にせぬぞ花にねぬ鳥の心よ
************************* ※賛や書の参考記載について 読みへの質問が多いことを受け、弊社ではできる限りの参考資料として読みを記載させていただいております。 一点一点への時間が制限されることや勉強中のスタッフであるため、読み間違いも多々あるかとは存じます。 あくまで参考のひとつとしてお考えいただき、ご検討をよろしくお願いいたします。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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