






芳艶 傑作 「破奇術頼光袴垂為搦」 ( キジュツヲヤブッテライコウハカマダレヲカラメントス ) 三枚続 安政5年 (1858)
芳艶の代表的な作品です。当時摺。 画像の明度をを実物に近いものに更新して終了日時を延長しました。どうぞよろしくお願いします。更新4.29 20時)
寸法:縦37cm×横25.3cm×3枚(大凡の目安となります。)
状態:摺は綺麗ですが紙物特有の劣化あり 現状渡しになります。
歌川芳艶(うたがわよしつや1822~66)。歌川国芳の門人。国芳の武者絵の才能を最もよく受け継いだ絵師である。源頼光が大蛇にまたがる大泥棒を捕縛しようとする光景で、芳艶の代表作である。
芳艶は国芳の門下で力強い筆法と彩色の艶麗さが評判となり、それを見た国芳は彼に「芳艶」の号を与えたという。
(2025年 4月 29日 20時 52分 追加)河出書房 浮世絵に描かれた刀剣と勇士の世界 p.18-19 に見開きで掲載
多くの展示や図録にてこの絵が紹介されています。
https://www.nichibun.ac.jp/YoukaiGazou/iiif-viewer.html?manifest=https://iiif.nichibun.ac.jp/IIIF/manifest/FZK/004408282.json&canvas=0&xywh=10:19:10092:4817