飴釉の濃淡が見込や高台回りにも見え、畳付きの目痕も魅力で、
手捻りで成形した後で外は横方向に面取りを混ぜてヘラで三段削り出し
内側はおおらかに飛び鉋状に縦模様を活かして茶溜りは大胆に三本
横方向に削り変化を活かした作品です。(茶溜りに茶筅による擦れが有ります)
陶印は丸印一つですが後の角印(長楽)付き前の時代作と思われます。
※箱は付いていません
本体寸法 : 口径 14cm 高さ 5.5cm 高台径 5.5cm 重さ237.5g
※素人採寸の為、多少の誤差がある場合がございますので、予めご了承ください。
※状態は写真にて確認の上(光の当たり具合で多少の変化が出ます)ご入札をお願いいたします。