古い瀬戸焼の絵皿、行灯皿になります。
サイズは、直径約20.7cm。

江戸時代に、照明器具である行灯の油の受け皿として作られたお皿です。

のどかな田舎風景の山水図が、手慣れたタッチで鉄釉で描かれています。

日用雑器であるため、ヒビや欠けがあるものが殆どなのですが、こちらは丁寧に愛用されたらしく
僅かな窯傷が1か所、小さな縁の釉薬の剥がれ1か所がある程度で、傷がほとんどない珍しい美品です!

使われたもののため、底部には経年による行灯の煤汚れ、スレなどあります。

綺麗な状態の品で大事に飾っていましたが、物入りのため整理につき手放します。
お好きな方にどうぞ!

古いもののため詳しい状態やサイズは写真をよくご確認ください。