ミャンマー 1チャット銀貨☆1852年/孔雀銀貨/アンティークコイン/NGC XF DETAIL/


◎名称:1チャット銀貨

◎発行国:ミャンマー(当時のビルマ)

◎発行年:1852年

◎サイズ:直径31㎜、厚さ3㎜

◎重さ:11.6g

◎品位:銀91.7%

◎発行枚数:不明

◎状態:並上/NGC XF DETAIL/鑑定スラブケース入り/本物保証




【参考資料】

☆コイン表デザイン:孔雀の絵柄

☆コイン裏デザイン:花輪


(ミャンマーの1チャット孔雀銀貨について)

チャット銀貨は、表側に王の紋章である孔雀を描いております。

裏側には、当時のビルマ王であるミンドン・ミン王が王位に就いた1214年(西暦1853年)の年号。

当時のビルマでは広く流通し、しばしば「孔雀ルピー」と呼ばれていました。

実際の造幣は、1865年11月11日(明治20年)9日(土)に開始されておりました。

当時ビルマではコインを製造するための機械と金型を、イギリスのバーミンガムから輸入しておりました。

これらの孔雀コインは、マンダレー宮殿の複合施設内に設置されたマンダレー造幣局から発行されたものです。


そのマンダレー宮殿の遺跡は現在も存在しています。


1878年にライオンをモチーフにした新しい青銅貨と金貨がミンドンの後継者ティボーによって発行されました。

こうして、1チャット銀貨の生産は終わりました。


※当コインは送料無料です

※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません




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古物商許可証
神奈川県公安委員会 第451910009497
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