米陀寛氏は栃木県宇都宮市に住し、牛馬の絵で有名な日本画家であられた方のようですが、地元の益子焼の焼物に動植物の絵を描いた陶芸作品も少なからず製作されたようです。本作品もそのような陶器の1点で、箱等はありませんが、正面にオオルリと思われる小鳥が表現され、「寛」の字の押印も入っています。気になるようなダメージはありませんが、わずかなスレや汚れ等はご容赦下さい。高さ約12,8cmです。
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