



かつて日本で発行された「五厘硬貨(ごりんこうか)」です。
五厘硬貨は、1916年(大正5年)に発行された五厘青銅貨の1種類のみが存在します。
額面は1円の200分の1、1銭の半分に相当し、半銭硬貨と実質的に同額面です。
1953年(昭和28年)の小額通貨整理法により通用停止となり、現在は法定通貨としての効力はありません。
◆5厘青銅貨 大正8年(1919) 美品〜並品
年号:大正8年(1919)
品位:銅950/錫40/亜鉛10
量目:2.0g
直径:18.8mm
状態:美品〜並品/経年による多少のキズや汚れ等があります。