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#歴史の本 #オレンジの本棚 #言葉の本 #方言 #下町 #浅草
目次= #写真2枚目以降
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【内容紹介】
お江戸べらんめぇは、どこで見分ける。べらんめえことば、その陰に一体何があるのか。お江戸大衆ことばの奥に広がるものは、何てったって江戸の気質と風土だ。本書は、江戸べらんめぇの特色をまとめ、江戸べらんめぇの気質・風土を、江戸の後継ぎ東京下町・浅草を通して眺め回す。浅草北部、川端で生まれ育ち、今もそこに根を張る著者が、じかの体験・知識を繰りながらお江戸べらんめぇ学、東京下町浅草学を、深い郷土愛を込めて語る。
目次
1 べらんめぇことばミニ百科
2 お江戸気質を大写しにする
3 江戸べらんめぇの風土
4 大川に沿って浅草裏手の町
横田貢(1927年4月30日 - 1996年2月9日)は、日本の国語学者、郷土史家。江戸言葉、下町言葉についての研究で知られた。東京生まれ。1927年、東京浅草清川(現台東区清川)に生まれる。高等学校教員を経て、1975年より東京成徳短期大学教授。1986年より文教大学情報学部教授を務めた。幼少時から橋場で育ったこともあり、浅草寺付近の観光地浅草ではなく観音裏以北の浅草を愛し、その著書『べらんめぇ お江戸ことばとその風土』の中で「橋場・今戸はれっきとした浅草の中の浅草」と記している。