※お値引NG
1990年、アレッサンドロ・アグラーティによってイタリアで創業されました香りのブランド、クルティ。
今では当たり前に存在しますが、スティックウッド式のルームフレグランスを世界で初めて開発したのはクルティです。
それはブランドの代名詞であり、全てのプロダクトは機械化が進んだ現在もハンドメイドです。
ウッドスティック式のルームフレグランスが生まれたのはそれは今から30年前、籐でオブジェを制作する際、柔化し加工しやすくするために水に浸していました。
しかし、籐はそのまま乾燥すると独特な香りが残ります。
そこで普段使っていた香水を吹き付け、カバーを掛けて2週間、旅行に出掛けます。
帰宅後、帰ってカバーを外すと、籐が香水の香りを吸い上げ、とてもいい香りになっていたのです。
そのことからひらめきを得て、スティック式ディフューザーを生み出されます。
自然植物から抽出したエッセンシャルオイルを含んだリキッドが入ったボトルに、水分を吸い上げて空気中に拡散させることによって長時間香る仕組みです。
今ではどのブランドでも採用されていますが、氏の偶然なのか必然かわからないヒラメキの賜物です。
どのアイテムもシンプルなボトルデザインなのも私のお気に入りです。
こちらはクルティの1番人気の香りです。
煎茶をイメージしているというだけあり、どの時間帯や場所も邪魔しない爽やかな香りです。
我が家では時期や気分に応じて、部屋ごとに香りを頻繁に変えるますが、こちらは家族にも人気で登場回数も多いです。
6月に購入致しました。
自宅の冷暗所にて保管しておりますが、あくまでも個人保管です。
箱に若干の傷や凹みが見られます。
その辺を気にされない方にご興味をお持ち頂けると嬉しいです。