⚫︎狂った世界
定価968円
政治も社会も教育も、理想論では回らない。
日本の迷走を奇妙なニュースの数々から斬る。
一律化した多様性は偽善である
匿名できれいごとを言う輩が多すぎる
死刑囚のプライバシー尊重はおかしい
移民よりもまず住民の住みやすさが先だ
犯罪者を甘やかすよりも被害者を救え
おためごかしのポイントばら撒き政策はうんざりだ
チャリティーをアピールする政治家は怪しい
なんにでもケチをつける奴らは無視せよ…
⚫︎アホか。
定価792円
日々のニュースを眺めていると、出るわ出るわ、アホのオンパレード。腹立たしいほど考えなしの国会議員、欲望がこじれて独自の進化を遂げた変態、動機と行動がズレすぎた理解できない犯人。
「アホちゃうか」と呆れ返るような事件から、アホかと怒鳴りつけたくなるような事件、アホ丸出しやでと笑ってしまうような事件まで。
面白さに命を懸ける人気作家が思わず唸って書き留めた、92のアホ事件簿。
⚫︎バカの国
定価880円
パンデミックを受けての「怒りの長い長いまえがき」緊急収録
バカが溢れている。
何でもいちゃもんをつけて炎上させるクレーマーバカ、SNSで自らの愚かさを世に知らしめる新手のバカ、常人には理解不能な真正のバカ。
笑ってばかりもいられない。血税を食い潰す役人、保身しか頭にない政治家、危機管理能力のない政府…
バカは、いまやこの国の中枢まで侵食しつつある。
ベストセラー作家がツッコミながらも警鐘を鳴らす、笑いと怒りの123篇!
怒りの長い長いまえがき
第一章クレーマー・バカ
弱者のためを装うクレーマー
第二章やっぱりSNSはバカ発見器
自己顕示欲の化け物
第三章世にバカの種は尽きまじ
ただひたすら迷惑なバカ
第四章血税を食べるバカ
生活保護を悪用する人たち
第五章公務員の楽園
役人と書いてバカと読む
⚫︎人間の業
定価880円
世の中を見ていると、「わかっちゃいるけど、やめられない」ことは多いらしい。
党利党略に走る政治家、大上段に立つメディア、死刑囚の人権擁護から、マスク依存症、行き過ぎたオンライン化まで、頭で考えればおかしなことが、平然とまかり通っている。
でも、人間は愚かでマヌケで、だからこそ愛らしい生き物なのかもしれない。
自らの業も認めるべストセラー作家が、世を騒がせた渦中の人物や様々な事件から人間の業の深さを看破する。