⚫︎発達障害「グレーゾーン」生き方レッスン 岡田尊司 定価990円 ときには障害以上に生きづらさを抱えやすいグレーゾーン。 グレーゾーンの人がうまくいくためには、特性の理解とともに自分を生かせる「生き方」を身につけることがカギを握る。 本書はグレーゾーンに多い睡眠や生活リズムの問題から、不安や回避、自己肯定感の低下、愛着障害やトラウマの克服まで、本来の自分とつながるための究極のアプローチを紹介する。 グレーゾーンだけでなく、生きづらさを感じるすべての人に役立つ一冊 ・何をするのも面倒くさい怠け者の脳とのつき合い方 ・人生がうまくいく人に共通する特徴とは? ・感情を変えられないときは、行動を変えてみる ・どんな仕事も続かなかった青年を変えたもの 最新の知見と豊富な臨床経験から導きだした具体的指針 ⚫︎発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法 岡田尊司 定価990円 発達障害について広く認知されるようになり、自分も発達障害かもしれないと医療機関を訪れる人も増えてきた。 そんななか多くなっているのが、徴候はあるものの診断には至らない「グレーゾーン」。 診断には至らないとはいえ、じつはグレーゾーンのほうが生き辛いという研究もあり、最近注目されている。 本書は、こだわり症、疑似ADHD、社会的コミュニケーション障害、不安型愛着スタイルなど、タイプ別に発達障害未満の生きづらさの傾向とその対策について解説する。 ⚫︎発達障害グレーゾーン 姫野 桂 / OMgray事務局 定価902円 「学生時代は大丈夫だったのに、社会に出たらミスばかりする」 「雑談が苦手で、周りから空気が読めない人と言われてしまう」 「衝動的にカッとなったり、一か所にジッとしていられない」そういった悩みを抱えた人が今、「自分もそうかも?」と専門外来に殺到し、病院によっては数か月待ちという状況すら生まれています。 しかし、発達障害の傾向を指摘されながら、正式な診断には至らない「グレーゾーン」と呼ばれる人たちが相当数いるのをご存じでしょうか。 彼らの多くは「クローズ就労(=会社には隠した状態)」で働き、「家族や友人にもなかなか理解してもらえない」という困難を抱えたまま暮らしています。 「自分もそうかも?」と思う人は、かなりの確率でこのグレーゾーンに当てはまる可能性があるのです。