「オリックスはなぜ優勝できたのか : 苦闘と変革の25年」
喜瀬雅則 / 喜瀬 雅則
定価: ¥ 1210
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オリックスバファローズの“負の歴史”と本年の復活までを、30人以上のキーマンに取材し書き下ろす「組織の失敗と再生の物語」。
最下位からの優勝は必然だった。
スカウト、育成、体調管理、選手起用。
組織変革のキーマンたちへの徹底取
材で解き明かす。
「がんばろうKOBE」から25年。近
鉄バファロース優勝から20年。オリックス・バファローズ誕生から17年。
下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか?
逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか?
黄金期も低迷期も見てきた元番記者が豊富な取材で綴る。
1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合併、仰木監督の死、暗黒期、2014年の2厘差の2位、スカウト革命、キャンプ地移転、育成強化、そして21年の優勝までを圧倒的な筆致で描く。
主な取材対象者は、梨田昌孝、
岡田彰布、藤井康雄、森脇浩司、山崎武司、
北川博敏、後藤光尊、近藤一樹、坂口智隆、
伏見寅威、瀬戸山隆三、加藤康幸、牧田勝
吾、水谷哲也(横浜隼人高監督)、望月俊治
(駿河総合高監督)、根鈴雄次など。