76ページの解説序文つき。 Augustine City of God, Volume I: Books 1–3 (Loeb Classical Library) Ⅰ-Ⅲ ほか数千冊ほど出品中 【 #そるてぃ書店 】 #思想の本 #オレンジの本棚 #アウグスティヌス #宗教の本 #宗教思想 #哲学 目次=写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。詳しい状態などお知りになりたい方は、お気軽にコメント下さい。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、 ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十五零五 【内容紹介】 教父の神学的城塞 西方キリスト教と哲学の発展において最も重要な人物の一人であるアウレリウス・アウグスティヌス(AD354-430)は、異教徒であったタガステのパトリキウスとキリスト教徒の妻モンニカの息子であった。修辞学者になるための勉強中に、哲学的・心理学的疑念の混乱に陥り、マニ教に傾倒する。383年、修辞学を教えるためにローマ、そしてミラノに移る。古典哲学、特に懐疑主義や新プラトン主義を探求するも、友人アリピウスとパウロの手紙を研究し、アンブローズ司教の説教を受け、386年、混合信仰からキリスト教に改宗する。すぐにタガステに戻り、宗教共同体を設立し、395年か396年にヒッポの司教となった。 ローブ・クラシカル・ライブラリーでは、アウグスティヌスの膨大な著作の中から、偉大な自叙伝である『告白』(全2巻)、世界史の進展における神の働きを展開し、逆境における異教徒に対するキリスト教信仰の優位性を説いた『神の都について』(全7巻)、教会神学者の研究にとって重要な書簡のセレクションを提供している。