実家庭でカット、ドライフラワーにしました。
青春18切符の総括
今回の旅は15歳下の従姉妹⚪︎⚪︎との旅でした。
母方の従姉妹・従兄弟は私を筆頭に9人います。
父方の従姉妹・従兄弟は正直言って何人いたのか、
町で顔を合わせても分からない程の希薄な関係です。母方の従姉妹・従兄弟も近況を人伝に聞くのみで何年か、いえ何十年も会っていない者もいます。
そんな中、コロナ下で家の近くの皮膚科に行った時に今回の従姉妹⚪︎⚪︎に会い、その後何ヶ月に1回かランチをしながら他愛無いお喋り(⚪︎⚪︎はアントラーズ・私はホーリーホックのライトファン)をする様になったここ数年でしたが、旅の話をしたところ同行したいと云うので帯同しました。
私は従姉妹達9人の年長者で母方の家に親子共々5年間居候?していたので、今は亡き祖父母(じいちゃん・ばあちゃん)や叔父叔母やその生活振りを誰よりも良く知り祖父母の愛情を1番受けていたと自負していたのですが、⚪︎⚪︎は叔母(⚪︎⚪︎の母)が祖父母家の近くに勤務先があり祖父母に面倒を見て貰った幼い頃からの数年間はもとより、その後もずっと濃厚な関係を持っていていたのに驚き、又その記憶力にもおどろかされました。私も知らない亡き祖父母の実家や祖母の友人の家、はたまた私の母の親友の家まで遊びに行った事があると聞きびっくり!
人って、特に私は自分中心に考えがちですが、今回従姉妹との濃厚な会話の中で、ファミリーヒストリーという表現はオーバーですが、祖父母の事・叔父叔母の事を⚪︎⚪︎から聞けたのは懐かしくも切なくもありました。⚪︎⚪︎が「ばあちゃんは何時も両手を合わせて親指と親指をくるくると回していたんだよ」という話には泣けてきました。苦労の多かったばあちゃんの心持ちが分かるから。
頑張って生きていく事がじいちゃんばあちゃんへの恩返しかな!!