「鯨は国を助く : 箸を持った憂国の士が語る」 小泉 武夫 定価: ¥ 1300 A #小泉武夫 #小泉_武夫 #本 #日本文学/評論・随筆 A398M860 クジラを食べて何が悪い! 食文化論者の小泉武夫氏が日本人のクジラへの深い敬愛の念を語り、欧米畜産諸国、シー・シェパード等反捕鯨の偽善を徹底批判する。だれにも他民族の食文化を否定する資格などない! 内容説明 他民族の食文化を否定する権利は誰にもない。日本人のクジラへの深い愛と反捕鯨国の独善を知って欲しい。 目次 第1章 クジラは日本人を助けた  (日本人のクジラ愛の歴史―縄文、弥生時代;天皇も公家も鯨肉に惚れこんだ ほか) 第2章 クジラはいま一度、日本人を助ける  (食料自給率四一%は農業、水産業を大事にしてこなかった日本人へのツケ;定年後にどんな仕事をしたいか ほか) 第3章 捕鯨をめぐる現実  (狂騒的な「国際捕鯨オリンピック」時代;クジラ資源の管理とIWCの発足 ほか) 第4章 反捕鯨国が捕鯨再開に反対する三つの理由  (クジラを捕るより、牛を買え!;牛とクジラの環境問題 ほか) 第5章 クジラの底ヂカラ  (豊富なタンパク質がクジラを美味しくし、スタミナを与える;驚異のバレニンパワー ほか) サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm 商品コード 9784093878975