毛沢東の私生活 上 下/2冊セット/李志綏/文春文庫/初版
☆1996年12月10日第1刷
●「毛沢東の私生活 上」
李 志綏 / 新庄 哲夫
定価: ¥ 840
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内容説明
「もし私が殺されてもこの本は生きつづける」の言語を残し、著者は本書が発売された3カ月後、シカゴの自宅浴室で遺体となって発見された。また北京政府は「事実無根の書」として、事実上発禁扱いにした。が、地下では密かに熱心に読まれている、と言われている。現代中国史はこの本の刊行で、見直されなければならないだろう。
目次
第1部 毛沢東の死(ふたり の毛沢東)
第2部 一九四九―五七年(赤い理想に燃えて;“労働大学”の怪;主治医事件の暗闘 ほか)
第3部 一九五七―六五年(「百花斉放・百家争鳴」の罠;反転攻勢の術;毒見役 ほか)
●「毛沢東の私生活 下」
李 志綏 / 新庄 哲夫
定価: ¥ 829
内容説明
本書では毛沢東の、「一千万人や二千万人の死者など物の数ではない」とか「国内には三千万人の“人民の敵”がおり、中国は人口が多いから、少しくらいいなくなっても余裕たっぷりだ」といった人間軽視の発言が記録されています。
目次
第4部 一九六五―七六年(疑心暗鬼の中で;「君が必要になる時」;「反対者を強くたたけ」 ほか)
第5部 後日譚(苦難は果てしなく)
●「やや傷や汚れあり」に位置づけしたのは経年による若干のヤケがあるためでページの欠けや破れなどはなく、通読には問題ございませんが、状態を気にされる方や、完品をお求めの方はご購入をお控え下さい。
● タバコは吸いませんし動物も飼っていません。
● あくまで中古品になります。確認しきれない汚れや傷がある可能性も0ではありません。神経質な方は購入をお控えください。
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