高さ12.7cm 小橋川源慶 作 1911年壺屋生まれ 那覇の美術館で企画展もあったロクロの名工だそうです。 琉球古典焼はお探しの方ならご存知の通り、明治から昭和初期の短期間でしか作られていないというちょっとした珍品です。 昭和元年が1926年ですので、アンティークにはもう少し届かず。あまり詳しくないジャンルですが、源慶初期の作のもののようです。 土がしっかりして、欠けそうな箇所なし。 さすが、昔の手仕事は丈夫ですね!! このまま一輪挿しとして使っていただいて大丈夫そうです。 とてもユニークな作品で、いつか使いたく保管していました。最近、銘が入っていることに気づいてぶったまげた次第です。 購入5年くらいでしょうか。 とび鉋と南国植物のレリーフが素敵です^^ やちむん古作、琉球骨董、お探しの方がいましたらよろしくお願いします。 細い口元から見る限り、使われていないように見えます。