朝日新聞大阪本社で30年間記者を務めた橋爪竹一郎と溝上瑛による共著です。 大阪の市井の人々の感情に寄り添ったコラムが収録されています。 中之島を舞台に、軽妙な筆致と重厚な筆致の二つの個性が織りなす競作集です。