他にも2000冊ほど出品中= 【 #そるてぃ書店 】
目次= #写真2枚目以降
毎度ありがとうございます。古本につき読書用とお考え下さい。
この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #二千二十三零九
【内容紹介】
市原義之
出身地徳島県勝浦郡(現小松島市)
生没年月日1943年~
略歴1943年徳島県に生まれる。金沢市立美術工芸大学日本画科、京都教育大学特修美術科日本画科に学んだ後、下保昭に師事する。金沢市立美術工芸大学在学中の1965年、日展に〈岬の花〉が初入選、68年には〈工場〉が日春展に初入選した。その後、1973年、79年に日春展奨励賞、78年日春賞を受賞。1980年第12回日展では〈水辺〉が特選となり、翌81年〈薮〉を無鑑査出品、さらに82年〈洩れる〉で再び特選を受けた。現在、日展会員。1995年、1999年には日展審査員をつとめる。また、昭和世代日本画展へ出品する他、全関西美術展、京展でも受賞を重ねている。1987年東京、名古屋、京都、徳島で個展を開催、92年から93年にかけては、東京、京都、徳島で個展を開催し、新たな大作を発表している。重厚なマチエール、写実性と装飾性をあわせ持つ表現によって、季節感や生活感の豊かな風景を描き出している。(「東四国阿波讃岐風景画展」図録 1993年)
【日本画とは】
日本画(にほんが)は、日本の伝統的な様式を汲んだ絵画である。明治期に洋画が発展するなかで生まれた概念。多くは岩絵具や和紙、絵絹などの伝統的材料や技法が用いられる。彩色画と水墨画に分けられる。
有名な画家・作品として、尾形光琳:『紅白梅図屏風』(MOA美術館)、『燕子花図屏風』(根津美術館)、『八橋蒔絵螺鈿硯箱』(東京国立博物館)
酒井抱一:『風雨草花図(通称:夏秋草図屏風)』(東京国立博物館)与謝蕪村:『夜色楼台図』(個人蔵)--俳画
池大雅:『瀟湘八景図』(個人蔵)
浦上玉堂:『凍雲篩雪図』(川端康成記念会)
谷文晁:『公余探勝図』(東京国立博物館)
渡辺崋山:『鷹見泉石像』(東京国立博物館)
などほか多数
#アートの本 #日本画 #美術 #そるてぃ書店 #芸術 #モノクロの本棚 #自然と生活 #印象派 #徳島県の本