新リマスタリング
チェコの名手スーク、パネンカ、フッフロによる
ベートーヴェンの協奏曲全集

ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲全集
・合唱幻想曲
・ヴァイオリン、ピアノとチェロのための三重協奏曲
・ヴァイオリン協奏曲
・ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第1番
・ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番

ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)
ヤン・パネンカ(ピアノ)
ヨゼフ・フッフロ(チェロ)

スメターチェク、
クルト・マズア、
フランツ・コンヴィチュニー指揮

★新リマスター(2012年)

ヴァイオリンのヨゼフ・スーク、ピアノのヤン・パネンカら、チェコを代表する名手をそれぞれソリストに据えたベートーヴェンの協奏曲は、名門「SUPRAPHON」レーベルのLP時代を飾る録音として有名な内容ですが、このたび最新リマスタリングを施され、お得なセットで登場します。
パネンカのたしかな腕前が光るピアノ協奏曲全集は、同じチェコ勢のスメターチェク&プラハ響の雄渾なオーケストラとがっちり噛み合い万全の仕上がりで、いまなお数多くのファンを惹きつけてやまない演奏。パネンカは第3番と第4番では、やはりヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして知られたスメタナ作のカデンツァを採用しているのもポイントです。ちなみに国内盤でも、ピアノ協奏曲全曲と合唱協奏曲とのカップリングでリリースされていましたが、すでに廃盤で入手が困難な状態が続いていたため、こうした形での復活は歓迎されるところといえるでしょう。
また、きわめつけの美音で知られるスーク第1回目の録音であるヴァイオリン協奏曲は、名匠コンヴィチュニー率いるチェコ・フィルという豪華な顔合わせも魅力。
さらに、パネンカ、スークに、チェロのフッフロが加わり、「スーク・トリオ」としての参加となった三重協奏曲では、緊密な対話が繰り広げられる様子が文字通り室内楽的な味わいを感じさせ、得難い聴きものとなっています。(キングインターナショナル)


こちらで、ベートーヴェン:ピアノ作品CD、DVDを出品しております。
 
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CD1
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15(録音時期:1964年)
2. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37(録音時期:1969年)

CD2
3. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19(録音時期:1968年)
4. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58(録音時期:1971年)
5. 合唱幻想曲 ハ短調 Op.80(録音時期:1971年)

CD3
6. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』(録音時期:1969年)
7. ヴァイオリン、ピアノとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56(録音時期:1973年)

CD4
8. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(録音時期:1962年)
9. ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第1番ト長調 Op.40(録音時期:1970年)
10. ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番ヘ長調 Op.50(録音時期:1977年)

ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン:7-10)
ヤン・パネンカ(ピアノ:1-7)
ヨゼフ・フッフロ(チェロ:7)
ミラン・マリー合唱指揮、プラハ放送合唱団(5)
プラハ交響楽団(1-6,9,10)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(7,8)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮:1-7,9,10)
クルト・マズア(指揮:7)
フランツ・コンヴィチュニー(指揮:8)

録音場所:プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(1-8)
プラハ放送スタジオ(9)
プラハ市庁舎スメタナ・ホール(10)
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

2012年新リマスタリング(エンジニア:ヤン・ルジチャーシュ)

コンディション良好。
 
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