(本品も少し削って純銅であることを確認しています)
「金orロジウムメッキを好む人が多い」というのが実情でしょうか。
但し実際には純銅製の方が音が良い場合が多いです。
純銅製は酸化(正確には硫化)しないように赤金メッキを掛けるのがオーソドックスですが中国製に限ってはコストを抑える為、クリアラッカーを掛けた商品が多く出回っています。(中にはマットウな商品も有りますが…)
今回の商品もかなり厚手のラッカーが掛かっていて、そのままでは使用出来ません。
ラッカーはヤスリで落とす方法も有りますが、一番簡単なのはデペントKX(エナメル、ウレタン線の被覆溶かし液)を使うことです。
塗った瞬間にラッカーが膨れ始めます!
但し、ラッカーを落としただけでは汚れが残りますの研磨剤での磨きが必要になります。
・・・更に「研磨剤落し」と結構な手間なのは確かです。
今回は処理済み商品4個セットでの出品です。