リグ無しでの運用ですから、もちろん電波は出ません。
特長)
1. リグ無しの省電力運用が出来るので、気軽に たぬきワッチ。
2. 混信や妨害や雑音の心配なく安定した運用が出来ます。
3. モバイルルーターなどで移動運用や、現地国の免許なしで海外運用できます(携帯回線依存)。
4. RFを介さないので、自然な音質で通話ができます。
5. マイクコンプレッサー回路を採用したことで、大声でも音割れせず小声は大きくなります。
6. リグかインターフェースかの簡単トラブル判定。あると便利。
EchoLink-L/-Rの インターフェースにつないでEcholinkも同様な運用ができます。
本機はスピーカ出力が小さいですが、室内では普通に使える音量です。
屋外使用などでは電話機のように耳に近づけて使います。
VH-MD6以外のインターフェースなどは、別途お買い求めください。
スペック)
1. 電源 : 3V 単三アルカリ電池2本 付属 (Ni-MH充電池も使用可)
2. 消費電流 : 無信号時 約0.001mA、受話時 最大約250mA (10%歪率出力)、送話時 約4mA
3. 受話アンプ出力 : 300mW/8Ω/3V ダイナミックスピーカ内蔵
4. マイク : ECM (コンデンサーマイク) 、コンプレッションレベル : 約20dB
5. ケース寸法 : W40 - D130 - H25mm ABS 質量 : 約 120g (アルカリ電池込み)
* TALKボタンが2023年5月から大きくなり押しやすくなりました。また、色が変わることがあります。
設定例)
1. WIRES-Xの場合は、[無線機]画面で [受信:FM-送信:FM] (アナログ) にします。
2. EchoLinkの場合は、[RX Ctrl]画面で ゛Serial CTS ゛にします。゛VOX ゛でも運用はできます。
3. 音量調整(WIRES-X例)は、オーディオ調整画面で "スコープ波形" (波形モニタ) を見ながら、
大声を出した時に上下点線を少し超えるくらいにWIRES-Xのマイクボリュームで合わせます。
トランシーバー接続で調整が済んでから、本機に差し替えて本機の半固定抵抗で合わせます。
詳細説明 : www.onechipdesign.com