★商品説明★ 葉治英哉著 「定年影奉行仕置控1・2」 幻冬舎文庫

 「幕末大江戸けもの道 定年影奉行仕置控」  平成19年書き下ろし初版
 「幕末大江戸だまし絵図 定年影奉行仕置控」 平成20年書き下ろし初版

    定価  648円、686円+税  367頁、413頁

★作品内容★  <1> 江戸南町奉行の元吟味方与力・小山半兵衛は、60を過ぎてやっと隠居が認められたが、老妻を亡くし、さて考えるとやることがない。義弟の医者や、元配下の同心、など、老いを重ねた隠居の同士を結集「影奉行」と称して迷宮入りの事件の解明に乗り出す。今回は、悪徳岡引に殺された男女のあだを討ち、その黒幕の旗本と与力・同心を裁く。ほとんどの人物が60を超え、昔取った杵柄を生かし、現役の役人にはできない手法で、世の不条理と戦う。著者本人もこのとき80歳となり、老人パワーを再確認したかったのだろう。
 <2> 7年前、まだ半兵衛が現役だったころ、ある大名の下屋敷の前で糞尿を撒き散らしたと干鰯問屋の手代・清吉が捕らえられる。番頭の久五郎の罪をかぶっている事は見え見えではあったが、島送りになる。7年後後赦免で島から戻ってきた清吉が襲われ、元の店はつぶれ、番頭の久五郎の店がはやっていた。7年間に何があったのか?お裁きのこぼれを調べなおす定年影町奉行の面々が、当時の事件の真相を暴く。

  状 態
  • 状態は、良好です。
  • 文庫書き下ろし初版です。

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