★商品説明★ 和久田正明著 「読売り雷蔵世直し帖(2冊)」 双葉文庫

 「彼岸桜 読売り雷蔵世直し帖1」」   2005年 5月 文庫初版
 「初雁翔ぶ 読売り雷蔵世直し帖3」   2006年 1月 文庫初版

     定価    各巻 571円+税  286頁、277頁

★著者略歴★  1945年、静岡生れ。テレビ時代劇の脚本を数多く手がけ、その後時代小説作家に専念。多くのシリーズを書く。

★作品内容★  『彼岸桜』 浅草の書物問屋・巴屋の若主人新五郎が殺されてから1年がたった。その1周忌を記して巴屋の再興を図る。残された若女将と新五郎の片腕だった番頭を中心に、新五郎の父親で古着屋の親父の雷蔵が力を貸す。そしてもうひとつの目的が、新五郎が殺されたわけを探りその敵を討つこともある。「与力落とし」一年前に新五郎が殺されたわけを探り、札差と町会所の管理する与力の悪行をあぶりだすための仕掛けをする。「盗賊落とし」悪辣な盗賊を捕らえる罠をかける。雷蔵の謎の過去がほのめかされる。「若旦那落とし」親の金と権力を後ろ盾に、取り巻きと女を泣かせている若旦那を罠にかける。許せない悪を罠にかけて裁く爽快さが好い。
 『初雁翔ぶ』 マンネリにならないように工夫された話3編。「閻魔落とし」極悪な盗人・閻魔の捕縛がメーンだが、雷蔵の老いらくの恋もまた面白い。「萬葉落とし」殺し屋を雇った歌人を探るために大掛かりな仕掛けをする。「黒髪落とし」大奥の確執を巡る事件に、雷蔵らが老中のお墨付けを得て、活躍する。

  状 態
  • 状態は、良好です。
  • 文庫初版です。

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