碧野圭著、「書店ガール」シリーズ1~3の3冊セット(PHP文芸文庫)です。状態は、全般に良好です。送料はクリックポストで185円です。
★内容:
①「書店ガール」: 吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が・・・。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読。
②「書店ガール2」: 吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店の店長という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動―。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が考え出した新たな挑戦とは? 書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第2弾。
③「書店ガール3」: 「私、亜紀さんみたいになりたい!」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!? 書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第3弾。
★著者、碧野圭(あおの けい)は1959年、愛知県名古屋市生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライターとして主にタウン誌や編集長が鈴木敏夫、『天空の城ラピュタ』から『魔女の宅急便』劇場公開までの『アニメージュ』等アニメ誌にて活動した後、出版社にてライトノベルの編集者等を務める。2006年、『辞めない理由』で小説デビュー。2014年、『書店ガール』シリーズで第3回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」大賞を受賞する。著作としてほかに、『銀盤のトレース』シリーズ、『雪白の月』、『失業パラダイス』などがある。
※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。複数点をご落札いただいた場合は、最も経済的な方法で一括発送いたします。具体的には、ヤフオクに「まとめて取引」という仕組みがあり、ご落札者による「まとめて取引」の要請に応じて、出品者より一括送料をお知らせし、その上で一括決済いただくという流れになります。