







自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙や帯など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
小泉今日子書評集
2005年~2014年まで、「読売新聞」読書欄に掲載された書評、97本を収録。 小説、ノンフィクション、エッセイからコミックまで――あのベストセラーや話題の本、 そして独自の感性が掬い上げた名本たちを、唯一無二の視線で紹介する。 取り上げた本、一冊一冊に対する現時点でのコメントと、特別インタビュー 「読書委員の十年間を振り返って」を、新たに収録。
05年~14年に『読売新聞』で掲載された書評、約90本を収録。一冊毎に、現時点でのコメント付き。特別インタビューも収録。
内容説明
2005年~2014年『読売新聞』書評欄、10年間に小泉今日子が読んで書いたおすすめの97冊。
レビューより
新聞連載時から、「本が売れる! 」と話題の書評10年分が、待望の単行本化。 書評でありながら、書き手の心象風景が浮かんでくる文章は、著者ならではの持ち味です。 ブックガイドとして、また、一人の女性の10年間の歩みとしても読むことができ、 読後には「生きること、死ぬこと」を考えさせられる――さまざまに読んでいただける一冊です。
本と毎日の生活、日常生活の中でなんとなく感じていたことをリンクさせてあって、本を介したエッセイのような感覚でした。 40代の女性の仕事とか家族とか、子供がいないことで考えることとか、親のこととか、うんうん分かる、こんなこと考えたことある!とか自分の中にも問いかけてきます。 本を読んでなくても、すーっと想像することが出来て、本質的なところを知ることができる。