子供スーツのネクタイはほとんどが結び目が作ってあり 首周りは紐やゴム混合のパッチン留めが多く 他は、襟の下でボタン留めや ファスナー等 紐を引っ張って長さを調節します。
何も書いていなければ自分で結ぶタイプではありません。
紐のゴム使用の比率で 経年による伸びに差があります。
布部分が多ければ伸びにくいですが、全ゴムの場合は伸びやすいです。
ゆるくなっている場合は、あらかじめお子様に合わせて縫い縮めるかゴムを替えて下さい。
ネクタイの紐は、同ブランドでも販売時期や単品個別売りで仕様が違うようです。
全部ゴムや一部サテン生地ゴム紐、友布とゴム、その他、パッチン留めの形も違います。
コムサなどの単品個別売りにはブランドタグが付いていますが、一般的なスーツセットのネクタイにタグが付いているのはあまり見かけないです。
チーフが写っていないものは チーフはありません。
クリーニングに出すとスーツのボタンの艶が少し無くなるように感じます。
必ずそうなるとは限りませんが、多着用で艶が無くなっている訳ではありません。
洗濯タグの文字も薄くなるようです。特にコムサなどサテン生地タグ
着回関係無しに 自然と黄ばんでいる物もあります。いくつかのブランドの少し前の物です。
シャツに織り傷があるのを多々見ます。
①数ミリの盛り上がり・・(引っ張っても破れない)
②糸が出て5mm離れた所に沈み縫い込まれている
③硬い毛玉みたいな粒状になっている物がぽつんと1つ・・
②③は切ったらそこから穴が空きます。
制服のシャツみたいに毎日着る物ではないという事でご了承願います
いろいろと気になられる方は 店頭でしっかりと見られての新品をお勧めします。
シャツのボタンは 糸が出ているのを引っ張ればあれよあれよと糸が出てきて取れてしまう事があります。
ボタンの有無は見落とさないようにしているつもりですが、取れた場合は縫い直しをお願い致します。
ジャケットのボタンもゆるい場合はお願い致します。
シャツのボタンが紛失している物は パンツに入れたら見えない所から移動させて 似たボタンを付け替える事もあります。
2個以上であれば見えてしまうので書きますが、1つでは最初に書きません。
ハンガーにかけてなかった物があります。ですが、深いしわではありません。
ハンガーにかけたまま スチームをかける程度でいいのではないかと思いますが、置いてかける場合は当て布が必須です。
子供スーツのほとんどがポリエステルなのですぐてかります。
ポケットなど生地が二重になっている所の段差は特にお気を付け下さい。
よく見かけるのが、パンツのサイド線 裏の縫い代の重なり部分との段差にアイロンをかけて段差の線が付いている物があります。
すその折り曲げた段差にも線が付きます。
クリーニングに出してある物が 一生懸命アイロンをかけられたのかそうなっている事が多いです。
その線があると てかりの様に見えてしまいますが 裏からアイロンをかけるとほとんど取れます。
すそは縫ってあるのを解かないと難しいようです。
気になるなら裏からアイロンをお願い致します。
回数 購入時期 着た時の体格の質問にはお答え出来かねます。