内容紹介
「少女革命ウテナ」の幾原邦彦、再び。 全てが謎に包まれた衝撃の完全オリジナル新作アニメーション「輪るピングドラム」のエンディング主題歌をcoaltar of the deepersが担当。作品の世界観を表現した、夢幻的なサウンド。
■INTRODUCTION■
【輪るピングドラム】
「少女革命ウテナ」で文字通り世界を革命してから12年。ついに幾原邦彦が監督として復活します。
全24話の完全オリジナルストーリー「輪る(まわる)ピングドラム」は、「新世紀ヱヴァンゲリオン」(1995年)や「少女革命ウテナ」(1997年)を当時必至に見ていた世代が
久々に胸を躍らせる、また新しい世代のファンには新鮮な驚きを覚える作品となります。可愛らしいキャラクターとは裏腹に、先の読めないストーリーと、謎が謎を呼ぶ展開は話が進むに従って深みを増していきます。
気づいたときにはもう逃げられない「幾原邦彦ワールド」は2011年、さらなる進化とともにTVに登場します!
■STORY■
子供たち3人で暮らす高倉家。双子の兄は冠葉と晶馬。2人は体が弱く入院がちな妹・陽毬とつつましくも幸せに暮らしていた。陽毬の体調も良いある日、3兄弟は水族館へ出かけることにした。
久々の3人での外出にはしゃぐ陽毬。兄たちは目を放した隙に陽毬を見失ってしまった。その後、兄弟が目にしたのは人垣の中で倒れている陽毬だった。搬送された病院で、もはや手の施しようがないことを告げられる。
亡骸を前に悲嘆にくれる2人。すると突然、水族館で買ったペンギンの帽子をかぶった陽毬が起き上がり…
メディア掲載レビューほか
TBS、BS11ほかで放送のTVアニメ『輪るピングドラム』のエンディング主題歌を収録したシングル。担当するのはシューゲイザー、デス・メタル、ハードコア・パンク、テクノなどを採り入れた、オリジナリティに富んだサウンドが海外でも評価されているバンド、coaltar of the deepersです! (C)RS