内容紹介
完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。”/ 要旨完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、12の難事件に挑む名探偵・天下一大五郎。すべてのトリックを鮮やかに解き明かした名探偵が辿り着いた、恐るべき「ミステリ界の謎」とは?本格推理の様々な“お約束”を破った、業界騒然・話題満載の痛快傑作ミステリ。
著者について
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリを執筆。’85年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。’99年『秘密』(文藝春秋)で第52回日本推理作家協会賞受賞。著書『嘘をもうひとつだけ』(講談社)、『天空の蜂』『天使の耳』『名探偵の掟』(すべて講談社文庫)、『白夜行』(集英社)、『予知夢』(文藝春秋)ほか。 |
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