価格表付 図録本 萩焼 新庄貞嗣 作陶展 個展即売会場限定図録本 作品集 写真集
山口県指定無形文化財萩焼保持者 新庄助右衛門窯十四代
会期 2005年4月19日~25日
会場 日本橋三越本店
約21x20x0.5cm
フルカラー
56ページ
※別刷りの価格表付き (記名あり)
※会場限定本
※絶版
わずか7日間の会期の上・会場限定、一部の顧客しか入手できないものです。
新庄助右衛門窯十四代当主として、深川萩のよき伝統を守り継ぎながら、
なお現代に生きる萩焼を模索する作家・新庄貞嗣の、萩焼作品を一堂に展観した展示即売会の図録本、フルカラー写真36点を収録。
表千家而妙斎御家元御書付の茶碗をはじめとする茶陶作品は温雅でやわらかく、
人を惹きつけるあたたかさがあり、日本伝統工芸展を中心に発表を続ける陶筥や盒など、
独自の大胆で巧みな彫刻技法を融合させた大作までを一堂に展観。
2018年には山口県指定無形文化財「萩焼」保持者に指定。
大変貴重な、当時の販売価格表付、本物・真作が掲載された展示即売会の図録カタログ。
萩焼、骨董品、茶道具、古美術、東洋美術コレクター、愛好家必携の作品集。
助右衛門窯・新庄家系図、陶歴収録。
萩焼人気作家、新庄貞嗣に関する作品集・写真集の類書はほとんど無く、大変貴重な資料本。
【主催者あいさつ】
新庄助右衛門窯十四代当主として、深川萩のよき伝統を守り継ぎながら、なお現代に生きる萩焼を模索する新庄貞嗣先生の三年ぶり五回目の新作個展を開催いたします。
表千家而妙斎御家元御書付の茶碗をはじめとする茶陶作品は温雅でやわらかく、人を惹きつけるあたたかさがあり、日本伝統工芸展を中心に発表を続ける陶筥や盒など、独自の大胆で巧みな彫刻技法を融合させた大作には、凛と張りつめた緊張感が漂います。
陽春の一日、新庄貞嗣先生の萩焼の世界を存分にお楽しみ下さい。
【作家あいさつ】
火入れの朝、静寂のなか一人窯の前に立つとこれから始まる炎のシンフォニーが脳裏に浮び、胸の高鳴りを覚えます。
もの言わぬ土を相手にする日々、傍にある古窯の跡に立ち苔むした陶片を手にすると、絶えることなく積み重ねられた先人達の営みと想いが伝わってくるようです。
このたび、日本橋三越本店で五回目の作陶展を開催させていただくことになりました。遅々たる歩みではありますが、何卒ご高覧いただき、ご批評賜わりますようお願い申し上げます。
【価格表】図録掲載作品 一部紹介
萩茶碗 而妙斎宗匠御書付 銘「寿山」
萩茶碗 而妙斎宗匠御書付 銘「洗心」
萩茶碗 而妙斎宗匠御書付 銘「蓬莱」
萩茶碗 而妙斎宗匠御書付 銘「紫雲」
萩茶碗
萩茶碗
萩茶碗 而妙斎宗匠御書付 銘「老松」
萩茶碗 而妙斎宗匠御書付 銘「常盤」
萩筆洗茶碗
萩茶碗
萩灰被水指
萩窯変水指
萩灰被水指
萩窯変食籠
萩白釉長形盤
萩白釉台皿
萩窯変盒
萩白釉盒
萩灰被陶筥
萩窯変壺
萩粉引花入
萩窯変花入
萩灰被耳付花入
萩白和花入
萩粉引花入
萩灰被耳付花入
萩窯変扁壺
萩窯変花入
徳利
徳利
徳利
ぐい呑
ぐい呑
ぐい呑
ぐい呑
輪花盃