ボブ・ディラン
『ローリング サンダー レビュー: 
1975年11月21日
マサチューセッツ州 ボストン・ミュージック・ホール~夜の部』

Bob Dylan
”The Rolling Thunder Revue: The 1975 ”

『ローリング サンダー レビュー: 1975』について
アメリカの再発見と巨大化するロックビジネスの軌道修正を目指し、スタートしたツアー『ローリング・サンダー・レヴュー』。
1975年秋に始めたボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴューは、さまざまなミュージシャンを集め、ほとんど事前告知をせずに小さな会場を中心に回り、時代を代表するコンサート・ツアーとなった。コンサートはしばしば4時間を超え、出演したアーティストたちは今まで見たこともないほどドラマティックでエネルギーあふれるパフォーマンスをステージで繰り広げた。ディランは次作アルバム『欲望』(ディランのカタログのなかでもっとも賞賛されるベストセラーの1枚となった)のためにつくった新曲を発売に先駆けてこのツアーで歌った。ディランは10年前に、のちにザ・バンドとなるミュージシャンたちとおこなった扇動的なツアーの時と同じように、新曲を中心に活気に満ちた強烈なステージをおこなった。また、昔の自作曲を新たな解釈で大胆にアレンジして歌ったり、だれも予想しないような歌をカヴァーして歌ったりもした。

ディランはツアーのためにすばらしいミュージシャンや共演者を集めたーーT・ボーン・バーネット、ミック・ロンソン、ジョーン・バエズ、ランブリン・ジャック・エリオット、ボビー・ニューワース、スカーレット・リヴェラ、ロニー・ブレイクリー、スティーヴン・ソールズ、デヴィッド・マンスフィールド、ハウイ・ワイエス、ルーサー・リックスはグアムと名付けたツアー・バンドを編成した。詩人のアレン・ギンズバーグとジョニ・ミッチェルもアンコールでステージに登場した。ディランは、さまざまに異なる背景や感性を持つミュージシャンたちを一堂に集め、ステージ上でひとつにまとめあげるバンド・リーダーとして完璧な役割を果たした。


ディスク   1
01. マスターピース
02. 悲しきベイブ
03. ハッティ・キャロルの寂しい死^
04. 悲しみは果てしなく#^
05. ドゥランゴのロマンス
06. イシス^
07. 風に吹かれて^
08. ザ・ウォーター・イズ・ワイド^
09. ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド
10. ダーク・アズ・ダンジョン
11. アイ・シャル・ビー・リリースト

ディスク   2
01. アイ・ドント・ビリーヴ・ユー
02. ブルーにこんがらがって#^
03. オー・シスター^
04. ハリケーン
05. コーヒーもう一杯^
06. サラ
07. 女の如く^
08. 天国への扉
09. 我が祖国

※『ローリング サンダー レビュー: 1975』ボックス(ソニー/コロンビア 正規輸入盤)からの分売です。
 歌詞対訳、解説等はついておりません。

未使用美品。

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