



中尾真理 訳 キネマ旬報社 2009年初版 定価3200円+税 カバー、帯にスレ、小傷みあります。なかはきれいな方ですが古本であることをご了解の上、ご入札くださいますよう、お願いいたします。入札前に自己紹介欄ご覧ください。送料はゆうメールで360円です。レターパックにも対応します。
内容(「BOOK」データベースより)
2009年公開予定
アン・ハサウェイ主演「ビカミング・ジェーン」映画化原作
新しいジェイン・オースティン!!
作品や日記などの資料をもとに、ジェイン・オースティンの真実の人物像、
ロマンスの実態などを大胆な解釈で明らかにする。
映画「ビカミング・ジェーン」の原作ともなった最新評伝!
女性に根強いファンを持つ19世紀の作家ジェイン・オースティンの生涯を、「現代」というフィルターを通して、独立心旺盛なキャリア志向をもった女性として描き出した最新評伝。
ハンプシャーの田舎で牧師の大家族の一員として育った彼女は、少女の頃から筆を取り、33歳で「分別と多感」を出版した。
その後全6冊の小説を書くが、1987年に無名のまま亡くなっている。
財産や身分が重要視される19世紀の英国社会で、ジェインはどんな人生観や恋愛観を持っていたのか……。
彼女の描いた小説にも引けをとらない、リアルでドラマティックな世界が繰り広げられる