
スマトラ島の東南アチェ(Aceh Tenggara)県に暮らすガヨ(Gayo)族に伝わる伝統刺 繍が施されたタペストリーです。現地では儀式やパーティで来客用マットとして利用 したりもします。この地方の布にはアチェ語でPucok Rebonと呼ばれる三角山形モチ ーフがよく使われますが、Pucokは「上」、Rebonは「竹」の意味で、つまりは竹の先 端もしくは若竹(竹の子)を象ったモチーフです。「若竹(竹の子)のように幼い頃 は軟弱でも成長と共に強くたくましくなれ」という忠告を表わすのだそうです。写真 の商品はサテン生地をメインに色鮮やかな糸で伝統刺繍が施され、イスラム 的な異国情緒が漂います。裏は黒無地の化繊地です。サイズは55x88cm。 一番目の写真が青に白渦巻き(0110tap-3.bluewhite) 、二番目と三番目の写真がです緑に黄渦巻き(0110tap-7.greenyellow) 。落札後にお好きな方を指定してください。出品価格はお一つの値段です。送料はこちらで負担いたします。
インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。
インドネシア文化宮ブログサイト:https://grahabudayaindonesia.at.webry.info/