昭和50年初版発行 雄山閣出版刊 ⅷ,355p サイズ:(約)23x16x3.2cm 定価3,500円 ●目次 日蓮の終末論 / 中尾堯 日蓮・一遍および叡尊 : 鎌倉後期の仏教をめぐって / 今井雅晴 日蓮思想における『守護国家論』とその役割 / H.G.ラモント著 ; 田村完誓訳 日蓮遺文における中国人名の分布 : 日蓮の思想形成の視角で / 佐々木馨 日蓮の霊山往詣思想 / 小松靖孝 近世における妙見信仰 : 名古屋法輪寺の場合 / 坂本勝成 江戸における日蓮宗の開帳 / 北村聡 大正期における地方小寺院と祈講 / 安中聡 不受不施村落における宗教変動 : 岡山県下三村落の事例比較 / 孝本貢 日蓮宗不受不施派の清僧の意義 / 紙谷威広 日蓮正宗創価学会における「本門戒壇」論の変遷 : 政治的宗教運動と社会統制 / 西山茂 題目講・念仏講および子安講 : 仏教民俗にみられる講の機能 / 坂本要 鬼子母神信仰にみる民衆の祈りと姿 / 内野久美子 伝説にみる日蓮像 / 北村敏 日蓮宗の女性祈師 / 山上恵子 ■コンディション 函、小口に経年による小シミが有ります。 ■送料:全国一律600円HZ KIK-E TOP(Y)