古代の世界にふれる化石
希少 パープルブルーカラー
【 アンモナイト 】 産地 アフリカ
茶色をベースとし鮮やかな色彩の模様が見られます。
現代のオウムガイによく似た生物で約4億2000万年前のシルル紀末から生存していたとされており、絶滅する白亜紀まで約3億5000万年以上もの長い間繁栄していたことがわかっています。
ずいぶん長い時を経て、化石へと変化したようです。
世界中の海で広範囲に生息されていたようで、大きさは数センチのものから軟体部を含めると4~5メートルと巨大な物もいたようです。
こちらはアンモナイトの殻ですが、面白いところは、内部から発光する蛍光色。
こんなに綺麗な状態で現代に姿を残してその存在を誇示しています。
表面は光沢のある、研磨が施されており、樹脂でコーティングされています。
殻は薄いため補助的に石膏と合体させています。
いろいろな角度を変えると変色し魅了します。
恐竜と共存し、この殻に守られて厳しい生存競争を長いこと耐え抜いてきたんだな、などと想像するのも楽しいものですね。
まさか、人類との出会いになるとは。。。
古代の風合いが感じられるように仕上げました。
色彩配色は個性的であり、アンモナイトの中でもパープルブルーは特に珍しい色で希少性も高い。
エキゾチックな雰囲気でギラギラします。
太陽光で見ると素晴らしい姿に驚かせられ魅了します。
素敵な形ですね。