【詳細】
初版 曽根圭介 図地反転 講談社刊

2009年9月3日初版 講談社発行

だれが見ても、あいつが犯人だった。
幼女殺害事件に挑む新米刑事。事件解決に傾ける情熱が、大きな疑惑に突き当たっていく。犯罪被害者の遺族として。──乱歩賞作家の受賞第一作ミステリー

曽根圭介
1967年静岡県生まれ。91年、早稲田大学商学部中退。サウナ従業員、漫画喫茶店長を経て、その後無職に。2007年、「鼻」にて第14回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。直後、「沈底魚」にて第53回江戸川乱歩賞を受賞。日本ホラー小説大賞短編賞と江戸川乱歩賞のダブル受賞は史上初の快挙

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレは御座いますが、全体的には概ね良好です。