







自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
別冊宝島編集部 まれに見るバカ女
戦後日本は女性の社会進出を促し、世の中の生産性を向上させてきたが、同時にバケ物ほどに自意識を肥大化させた“バカ女”を生み出した。例えば田嶋陽子、辻元清美、柳美里、中島梓、辛淑玉…。近年、この種の人々の言動が鼻につくのは気のせいか?彼女たちは、好き勝手な言動をくり返し、いざとなったら逃亡する?どこに?「女」という聖域に。禁断のベストセラー批評集、文庫版で登場。
目次
1 政治と戯れるオンナたち
(社民党(元)議員・辻元清美
社民党議員・福島瑞穂 ほか)
2 文学にぶら下がるオンナたち
(人権侵害作家・柳美里;文盲作家・柳美里)
3 思想を気どるオンナたち
(今どきフェミニズム?・遙洋子;ふざけるな専業主婦論争・石原里紗 ほか)
4 業界を跋扈するオンナたち
(ニュースキャスター・渡辺真理/小宮悦子/石井苗子 ほか
良妻賢母タレント・RIKACO ほか)
他に登場する方々
中川智子 原陽子 田嶋陽子 田中真紀子
中島梓 内田春菊 北川悦吏子 吉本ばなな
よしもとばなな 田口ランディ 唯川恵
桜井亜美 清水ちなみ 辛淑玉 片岡都美
松井やより 田中優子 佐伯順子 竹内久美子
香山リカ 戸野本優子 水沢アキ 菊川怜
神田うの 梅宮アンナ 川島なお美 高木美保
小泉今日子 渡辺満里奈 緒川たまき
如月小春
宮本美智子 斎藤澪奈子 野村沙知代
デヴィ夫人 林真理子ほか多数
レビューより
まず「売れてる女をおちょくる」という目的ありき、ということならやっぱりそうなってしまうよなあ。「なぜあの人を書かないのか」というのもあるしなあ。個人的にまともだと思えたのは辻元清美、柳美里、内田春菊くらいであった。この3人については、「まずバッシングありき」というよりは、筆者がそれぞれ常日頃からうさんくさく感じていたことを書いている、という感じがする。辻元については愛人問題、柳美里はモデル問題や名前問題、内田についてはいろいろありすぎるほどの男性や子供問題、と、「無理やり探してきたネタ」ではない気がする。