1970年代の終わりから80年代にかけてカワセ楽器プロデュースの下、田原楽器が製作したグラスランドマンドリンのフラッグシップモデル、GL-130です。
1980年にカスガマンドリンを弾いていた私はグラスランドマンドリンの音の良さに衝撃を受けた記憶があり、当時は買えなかったのでずーっと経ってから入手しました。イメージ通りの音が出ますが他に楽器が増え過ぎたため、弾く機会が無くただのコレクションとなってしまったので弾いてくださる方に譲ろうと思います。
古い楽器なので傷もそこそこあります。また、ホーン部分のバインディングの端がやや劣化しています(写真6)
見た目はピカピカではありませんが傷も勲章、風格のうち。ネックもまっすぐで演奏する上でのコンディションは問題ありません。
日本の楽器メーカーが元気いっぱいだった古き良き時代のマンドリン、この機会にお試しあれ。
カワセ楽器のプレートが付いたオリジナルハードケースが付属します。