ピンクに色づいた李朝 堅手大盃 旅茶碗 小服茶碗 李朝時代 堅手 マッコリ

大振りの堅手盃です。マッコリを飲むものでしょうか。
私は下戸なので、お抹茶をいただいたり、ヨーグルトを入れたりして楽しみました。
小碗として茶箱に仕込むのも良いのではないかと思います。

ほんのりピンクがふわっと前面に差しており、水に濡れるとより魅力的な肌になります。
まるで生き物のような温かみのある肌で、李朝ならではの親水性の高さを楽しめます。
高台には、土がそのまま見えてよく焼けているところと、釉薬が白く凝っているところがあり、味わい深い景色を作っています。
ヘラで形作った跡が見えて、とても見所の多いものと思います。

サイズ:口径約9センチ 高さ約5センチ

私の感覚では気になるキズはありませんが、古いものですのでご容赦ください。

京都の三条にあるお店がヤフオクに出品されているのを落札しました。