タイ ドヴァーラヴァティー期 人物像 頭部残欠 7~9世紀(その5)
・100%本物です。タイ ドヴァーラヴァティー期 テラコッタ製人物像の頭部残欠です。タイ中部ナコンサワン県チャンセンで出土したもので年代は7〜9世紀のものです。タイ初期のドヴァーラヴァティー美術様式の顔つきで口元はアルカイックスマイルに近い笑みを浮かべており、いい表情をしています。同型の頭部がナコンサワン県チャンセン博物館、ロッブリー県ナーラーイ国立博物館、スパンブリー県ウートン国立博物館等で展示されています。写真1〜7枚目は日中、8〜10枚目は夜間照明下で撮影した写真です。ちょうどいいお守り用ケースに入れておきました。ブログ「タイ骨董日記」でも2025年5月25日に記事にしています。博物館の同型の写真も掲載していますので是非ご覧下さい。