修善寺温泉殺人事件 KEIBUNSHA NOVELS 1993年1月10日第1刷 勁文社発行 (著) 吉村達也

渋谷区代官山のアパートで、
美人OLがウルシの樹液を
顔に塗りたくられて扼殺された。
数日後、 同じ会社のOLが、
こんどは伊豆・修善寺温泉の町中にある
露天風呂《独鈷の湯》で殺される。
渋谷署のベテラン刑事・夏目邦雄と、
警視庁の若きエリート警部・夏目大介の親子捜査官は、
事件を追って修善寺へ。
だが、そこに待ち構えていたのは、
『修禅寺』に幽閉され、
浴室で殺された源頼家の生まれ変わりと称する老人と、
物をしゃべらぬ娘、
そして古面にまつわる呪われた伝説だった。

【もくじ】
プロローグ
第一章
ウルシの死化粧
第二章
独鈷の湯
第三章
告白の交錯
第四章
沈黙の美女
エピローグ

【著者紹介】
吉村達也 
(よしむら たつや)
1952年東京都生まれ。
「惨劇の村・五部作」「時の森殺人事件」
『三色の悲劇」など、推理界の既成概念を打ち破る連続企画物を続々発表。注目度NO.1の作家。
本作よりはじまる「温泉殺人事件」シリーズでは、 カバーデザインからも察せられるように、独特の
味わいを持った、奇妙で不思議な世界が展開する。

【大きさ】
約17.5センチ×11センチ
230ページ

【状態】
×小口横、汚れあります
×カバー、汚れ&よれあります
×古いものですので、小口若干ヤケあります
→写真参照
パラパラと見ただけですが
カキコミ、アンダーラインなどは
見当たりませんでした

【注】
×おまとめ配送・非対応
同梱不可

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撥水ビニール+茶封筒
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☆神経質な方のご購入は御遠慮下さい

仕訳No.黒にんトリンカファイブ