大正6年備前市生まれ。備前焼窯元六姓の森宝山の弟。備前市無形文化財森丁斎の父。公務員を定年退職後窯を築いて独立。お茶の販売店を営みながら茶陶をちゃう真に作陶。亡くなってかなり経ってから人気の出た作家さんです。この皿は最後の一枚で使い道の多い大きさの作りに、焼けは良く焼き締まった地肌に緋襷と黄・焦げ茶のゴマが掛かり良い雰囲気の作品となっています。高さ2.5センチ、径約13.7センチ。

備前焼六べえ http://rokube.zg.shopserve.jp