日本語字幕付き 
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巨匠テルミカーノフ、パルマを揺るがす!
アルバレスの美声マンリーコがたまらない
亜伊露合同の強力『トロヴァトーレ』!
日本語字幕付き!

ヴェルディ:
歌劇『トロヴァトーレ』全曲

マルセロ・アルバレス、
テレーザ・ロマーノ、ほか

パルマ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
演出:ロレンツォ・マリアーニ

2010年のパルマのヴェルディ・フェスティヴァルで上演された『トロヴァトーレ』の映像が登場。なんといっても今一番の美声ヴェルディ・テノール、マルセロ・アルバレスのマンリーコが聴けるのが嬉しいもの。この時アルバレス48歳、持ち前の美声が伸び、貫禄も備え、しかもアルゼンチン人らしい直球の熱情もありと、実に見事なマンリーコ。
レオノーラのテレーザ・ロマーノは、イタリアの若いソプラノ。当時まだ25歳というから驚きです。将来の大プリマドンナ間違いなしの逸材。
ルーナ伯爵のクラウディオ・スグーラは、新世代のヴェルディ・バリトンとして大きな期待をかけられている中堅のバリトン。1974年、ブリンディジ生まれ。2010年にドミンゴと共に来日、ドミンゴ相手にイヤーゴ、エスカミーリオなど三役を歌って賞賛されました。
アズチェーナのムジア・ニオラージェはグルジア出身のメッゾ・ソプラノ。マリインスキー劇場で頭角を現した歌手の一人で、その縁でメトロポリタン歌劇場にも何度も出演、アズチェーナも2009年と2012年に歌っています。
フェランドのデヤン・ヴァチュコフは、1979年、ブルガリアのソフィア生まれのバス。ここ10年ほどイタリアを中心に活躍しています。重心の低い立派な響きはまさにブルガリアのバスの伝統を受け継いだもの、しかも鈍重さがないので、第1幕冒頭のフェランドのアリアの厄介なフィオリトゥーラも難なくこなしています。
指揮はなんとロシアの巨匠ユーリ・テミルカーノフ! 1938年生まれですから、この時72歳、風格と気迫に溢れる指揮です。長年サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団の音楽監督を務めていることで知られるテミルカーノフですが、実はキーロフ劇場(現マリインスキー劇場)のゲルギエフの前任として10年以上音楽監督を務めており、オペラの経験も豊富です。、
純イタリア風とはまた少し異なったロマンティシズム豊かな『トロヴァトーレ』です。
ロレンツォ・マリアーニの演出は、白と黒を基調とした簡素な舞台の背景に、巨大な月を掲げた、たいへん幻想的なもの。
これがHD収録の鮮明画像にも映えています。
日本語字幕付きです。(キングインターナショナル)

こちらで、ヴェルディ;諸録音CD、DVDを出品しております。
 
こちらでも、ヴェルディ;諸録音CD、DVDを出品しております。


ヴェルディ:
歌劇『トロヴァトーレ』全曲

マルセロ・アルバレス(T マンリーコ)
テレーザ・ロマーノ(S レオノーラ)
クラウディオ・スグーラ(Br ルーナ伯爵)
ムジア・ニオラージェ(Ms アズチェーナ)
デヤン・ヴァチュコフ(Bs フェランド)
クリスティーナ・ジャンネッリ(S イネス)
ロベルト・ヤキーニ・ヴィルジーリ(T ルイツ)
エンリーコ・リナルド(Bs 老ジプシー)
ペク・スンファ(Bs 使者)
パルマ・レッジョ劇場管弦楽団&合唱団
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)

演出:ロレンツォ・マリアーニ
舞台、衣装:ウィリアム・オルランディ
照明:クリスチャン・ピノ

収録時期:2010年10月5,9日
収録場所:パルマ、テアトロ・レッジョ(ライヴ)

・特典映像:『トロヴァトーレ』について

収録時期:本編142分、特典10分
画面:カラー、16:9、HD
音声:DTS-HD MA 5.1 / PCM 2.0
字幕:日本語、伊英独仏西中韓

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美品。

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