ジェリー・ゴールドスミスの作品の中の
代表作に数え上げられる1枚。
80年代、彼は当時としては最先端のシンセを多用し、
それをオーケストラ音楽といかに融合させて
新しい世界観を構築するか、ということに挑戦し続け、
そしてこの映画では舞台となる南米の雰囲気を出すために、
パット・メセニーによるギター音楽も盛り込んでいます。
あまりにも血がたぎって情熱的なスコアです。
戦乱の中南米を舞台にジャーナリストの
生死を賭けた姿を描くシリアス・アクションに、
ラテンを思わせる情熱的なメロディ、
そして、あの独特のパワフルなオーケストラをバックに、
美しく力強くギターを聞かせるパット・メセニー。
あまりにもかっこいい主要曲「BAJO FUEGO」は
ヒップホップ・ネタにもされています。
全音楽ファンにおすすめの超名盤!
帯付美品は希少です。