







■『江戸川乱歩と少年探偵団』弥生美術館学芸員・堀江あき子編。2002年第2刷カバー帯。河出書房新社発行。
■帯文と目次で梗概が表されて居ます。少年少女から見た江戸川乱歩の魅力が該書に溢れて居ます。写真や図版が豊富です。童心に還って、
♪「勇気凜々瑠璃の色~希望に燃え
る呼び声は、朝焼け空に谺する」
で、【少年探偵団】に為ってみるのも亦愉しからず哉でしょうか。
■因みに出品者が中学の頃、TVで「わんぱく探偵団」(目下DVDBOXを別途出品中)と云うAnimationを放送してまして、就中【青銅の魔人】がお気に入りでした。綺麗な級友の女子に、
差出人「青銅の魔人」で年賀状
を認めましたら、後刻教室で凄い形相をされ、
『是を書いたのはお前か?。斯んな幼稚
で下らない年賀状なぞ私に寄越すな!。
そんなに青銅の魔人が好きなら、金盥を
頭に被り、金物の洗濯板を首からぶら下
げ、両手にお玉携えて町中を歩けッ!。
其れが出来たらお前の年賀状受け取って
やる』
等と謂われ、眼前でビリビリに破かれましたね。折角色鉛筆で彩色までして絵を入れ、美的Senseで溢れていたに拘わらず…。
「え、お年玉の一等賞が当たるかも知れ
ないのに勿体ない!」
そんな苦い思い出が有ります。
●新刊書店で購入しました。特段の瑕疵有りませんがカバーの背が幾分褪色して居ます。
●全127頁。勿論書き込み有りません。
●古物に殊更神経過敏な方には不向きです。回避為さるのが賢明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。